トワイライト・ブレイク

6月最後の水曜、今日も天気はイマイチ。う〜ん、さすが梅雨のど真ん中ですね。
それでも、雨が降っていないだけ、良しとしましょうか。それにしても、最近は一回雨が降ると、おもいっきり降りますからね〜。
「加減を知らんのか」と、言いたくなりますね！


★今週の小部屋のテーマは「忘れ物」です。
忘れ物というと、パッと有名人の名前が出てこない、“記憶”的な部分で悲しくなる事がありますね。
“物質”的な忘れ物はしなくなりましたね。それは、例えば傘なら、柄の部分を腕に引っ掛けておいたりするのです。
多少カッコ悪くても、忘れなければいいのです！


★つづいてはごきげんミュージック・コーナー。
今週は、イギリスのベテラン・ポップバンド、XTCのアルバム『ノンサッチ』からおとどけしました。
70年代後半にデビューして、ビートルズらを基本にしたポップサウンドを得意にしているバンド、
彼らの職人的なポップスへのこだわりは、ちょっとマニアックな音楽ファンには愛されてはいるんですが、
一般ファンに知れ渡っていないのはもったいないです。このアルバムは、すごく聴きやすいストレートなポップ・チューンばかりで、
今のような初夏の頃に聴きたくなるサウンドが満載です♪



Nonsuch


ローテーションでおとどけしている「Outside Jam」
N.Y.パンクシーンで最もモダンでポップなサウンドを鳴らしていたブロンディを特集。
第5回は、前回に引き続き、彼らが最も充実していた時のアルバム『恋のハート・ビート』をピックアップ！
こちらはローテーション放送でお楽しみください♪



恋のハート・ビート(紙ジャケット仕様)


★「青春の一曲」
それぞれの青春の想い出とともに、そのエピソードにまつわる一曲をおとどけするコーナー。
今週は、 浅香 唯の「C-Girl」を紹介しました。
パンク一辺倒だった高校生の頃、いつもパンク談義している友達と共通してファンだったアイドルが彼女でした。
普段は「やっぱりモッズの1stはいいな〜」なんて会話をしていても、学校の帰り道には、自転車二台並走しながら、
この曲を大きい声で歌ってましたね。



究極のベスト! 浅香 唯


★「あ〜、そんなんおましたな〜」
僕が子供の頃、遊んだおもちゃや、よく読んだ本、文房具など、あらゆる懐かしいものを
子供時代の記憶をたぐり寄せながら語るというコーナー。
第11回は「ケイブンシャ大百科」について、お話ししました。
「小さくて、ブ厚くて、楽しい本」がキャッチコピー（だったはず）の当時の子供達のバイブル。
「全怪獣怪人大百科」は、ページがバラバラになっても読んでましたね〜♪
「世界の不思議大百科」「UFO大百科」は劇画調のイラストがメッチャ怖かったです！





★「自分探しの旅」
今週は、あなたの「人生の向き合い方」を探りました。さて、あなたは人生をどのようにして渡っていこうとしているのでしょうか？


★ 不定期コーナー「トワイライト・ロック・ミュージアム」
今回は、今月この世を去ったR&Rの生みの親の一人、ボ・ディドリーをピックアップしました。
コミック調の歌と、ちょっとブッ飛んだファッション・センスから、一部でイロモノ歌手的な扱いを受けていたそうですが、
彼が生み出した「ボ・ディドリー・ビート」はローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックスらに大きな影響を与えました。
彼は昨年までライブ活動を精力的に行っていて、彼の人生そのものが、持ち歌のタイトル「ロード・ランナー」だったんですね。



ユニバーサル・マスターズ・コレクション : ボ・ディドリー



メッセージをくださったシャオイ―さん、ありがとうございました。
シャオイーさんも、傘を忘れる事が前はあったそうですが、それからは長傘から折りたたみ傘に変えて手に持つようになってからは
忘れないようになったそうです。う〜ん、やはり忘れ物防止は手に持つことなんですね。にしても、生活の中で、ほとんど傘をささずに
済むってうらやましいですね〜！


と、こんな感じで、トワイライト水曜では音楽ネタを中心に、賑やかにおとどけしていきますので、「レコメンズ」
で取り上げてほしいアーティストや、「あ〜、そんなんおましたな〜」で語りたい懐かしのおもちゃなどが
あれば教えてください。


では、来週もワイワイ言いながらの3時間、どうかお付き合いください♪
そして、今夜9時からの「ムーンライト・スヨイル」は、あいかわらずユルさと熱さが入り交じった二時間半!!
言葉遊びを中心にバラエティ色の濃いユル〜い前半と、プロレスリングNOAHを筆頭に、バレーボール（東レアローズ）など、あらゆるスポーツを熱く語る後半と、眠気も吹っ飛ぶコーナー満載の150分!!こちらも絶対聴いてね♪
ムーンライト・スヨイルの番組日記