小倉山を美しく〜Vol.2

スティーブン・ギル

3/20に引き続き、再び京都嵐山にある小倉山の美化キャンペーン「小倉山が泣いている」に取材に行ってきました。
今回は前回と逆コース。嵯峨嵐山の「清涼寺」から出発し、六丁峠あたりまでの不法投棄ゴミなどを撤去しました。
峠の、ちょうどガードレールの途切れたあたりに、ここぞとばかりに信じられないような大型ゴミが山ほど捨てられていて、嘆かわしい限り。特に今回は、盗難バイクと思しきプレート付きの原付や、個人情報保護法にも関係しそうな、役所の個人情報資料なども発見されて、かなり悪質かも。悪事はバレますぜ、必ず。

前回に撤去したポイントは、その後、行政が動いたらしく、見違えるほどキレイになっていて、ちょっと感激。
この調子で、大きな動きにしていっていただきたいものです。
冴沢鐘己&三宅