ギグマニア01 本番編

ついに開場!
まゆげいぬさん、ガニエさん、うるとら☆れいかあさん、AIRの姉御さん、女難亭悶助さん、摩耶さんなどなど常連リスナーさんから、ヤオモンマスター佐々木さん、歴史ウォーカー宇野さん、そして尺八の師匠岩本さんといった、オンエアーではお馴染みのギグマニアな方々が続々会場入り。その他にも、古くからGIGを聞いていただいている方から最近聞き始めたという方々、パーソナリティーのファンの方などで、開場と同時に客席は一杯に。皆さんをお出迎えするのは、もちろんメイドトリオのチュ〜ズ(かずよ、まどか、あっこ)。さっそくお客さんからの「かわいい〜」の声が♪



そしていよいよ開演。メイドトリオのオープニングトークは、事実上あっこさんの独り舞台。
トップバッターは金曜日チームのシマダハジメ、植垣依子、関谷優。
カラオケに合わせての歌とダンスがメドレーで3曲。練習量を伺わせる息の合ったダンスに、早くも開場はノリノリ。
1曲目はよっぴ〜が歌う「SMILY」。歌声がかわいいぞ。振付けもキュート。
2曲目はユウちゃんがボーカルでシマダさんがラップの「気分上々」。シマダさんが噛んだところで大盛り上がり。ユウちゃんの、いっぱい一杯感あふれるキュートな歌声に胸キュン。
3曲目は、特攻服に着替えたよっぴ〜が歌う「One Night Carnival」。1曲目とうってかわってオトコマエな歌いっぷり。カッコいいぞ。
  


2番手は木曜チームのTAM、水上玲花、堀家博之。
演し物は番組でお馴染み「魂の46分」のライブ用特別版。何が特別かというと、いつもは録音で流すシチュエーションドラマを、なんとライブで披露。
設定が高校生ということで、玲花嬢は(びみょ〜に、いや、かなりエロい)夏服制服風、そして特別出演のビっツ!さんは詰め襟で登場。ナチュラルな‘緊張’演技に大盛り上がり。
対決は洋楽編で、怪しげな直訳翻訳に大爆笑が何度も。
 


3番手は火曜チームの小原かずよ、円まどか、おのあきこのメイドトリオ。演し物はもちろん「めがね体操」。直前に手作りで用意した特製‘チュ〜ズうちわ’を配って、お客さんにも振付け指導。猛特訓を重ねたかずよちゃん、まどかちゃんの振付けは完璧。肝心のあっこさんの歌は、歌詞のうろ覚えがモロバレで、そこで爆笑が。でも皆さん、一緒に踊っていただいてありがとうございました。
転換のDJブースコーナーでは、初顔合わせのトークも実現。



4番手は水曜チームのマリちゃん。人気の川柳コーナーについてあっこさんと喋って、最近の投稿イチオシ俳句をいくつか披露。やはり会場でも受けてました。
そしてここで特別ライブ「冴沢鐘己&マリ」。おお、自分で言うけど夢の共演だ。
くるみの人気曲「春霞」を歌ってみました。サチボンを目の前にして歌うのは緊張するぞ。そしてもう1曲は僕の曲「カナリア」。

トークブースでは美少女トリオが実現。



5番手は月曜チームのビっツ!田中。演し物はこちらも番組での人気企画「ザ・サブタイトル」。いきなり緊張でビっツってる姿に早くも会場は大盛り上がり。
そして特別企画、ビっツ!さんがアニソンを熱唱。サポートするのは、ギターに僕、冴沢鐘己と、ベースに今回特別ゲストのYama-chan。
曲は「ペガサス幻想」。声がひっくり返るのもものともしない熱いシャウトに会場は熱狂の渦。イベント半ばだというのにアンコールまで起こり、すでに今回のMVPをほぼ手中に。
歌った後は、伝説のコスプレ姿で再登場したビっツ!田中。これでMVPを確実なものに。
 
メイドあっこも負けじとアピール。



6番手は再度登場の火曜チーム。演し物は今度は「眼球体操」。あっこさんのうろ覚え度はさらにひどくなり、最後のキメを噛んでしまうという大技を披露。予測不能のあっこワールド炸裂で、会場の空気をかっさらいました。
 


そしてここでライブコーナー。登場するのはマリちゃんとサチボンの「くるみ」。「雫」から「忘れな草」まで5曲を披露。透明感あふれる妖精のような歌声が、トークでは一転してサチボン節が炸裂する‘恒例の’ステージングに、会場はすっかり魅了されておりました。

初参加の那谷玲子も、DJブースに登場。美人に弱い'TotalPackage' TAMのトークも弱腰気味か。



ラストは土曜日チーム。まずはサタデイチーム(渡辺サチ子、日野林純子、伴竹由衣)による公開ラジオドラマ「ふら〜ふり〜、栄光の軌跡」。急きょ欠場となった紫月 京に替わり、円まどかが代役で登場し、ひのりんがトモちゃん役、ナベ様が冴沢役、まどかちゃんが堀家さん役、そして伴竹さんが富永くん役を熱演。
 


そして満を持して「ふら〜ふり〜」登場。ボーカル:石橋知美、ギター:冴沢鐘己&堀家博之、ベース:富永春樹。ゲストにドラム:'TotalPackage' TAM、コーラス:渡辺サチ子。
曲はスタンダードナンバーにオリジナルで訳詞をつけた「Stand By Me」「Be Bop A Lula」「C'mon Everybody」。トモちゃんの弾き語った柴田淳の「ぼくの味方」。そして番組中にみんなで作り上げたオリジナル曲「高い空」。さすがに本番に強い石橋知美。よく頑張った。できれば正面で見たかった。
   
 


そしてそのまま最後のライブコーナーにTen Days' Wonder登場。ボーカル:冴沢鐘己、ベース:Yama-chan、ドラム:'TotalPackage' TAM。3ピースのライブは初めてでちょっとドキドキ。
「異端者(アンファン・テリブル)」他、4曲を披露。「眩暈(めまい)」では特別にキーボードでマリちゃんに参加してもらいました。
 
あ、密かに練習していた尺八も、ついにライブで披露。ここが一番緊張した。でもなんとか「昴」を曲として吹ききりました。みなさんが一緒にハミングしてくれて、なんか吹きながら笑いそうになってしまった。



終演は9時30分。やはりオシてしまったか。でも、最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
完全に番組と連動したイベントは初めての試みでしたが、確かな手応えを感じました。みなさまの温かい拍手や声援が心強かったです。
今回お越しいただいた皆様にとって、この夜の想い出が自慢になるよう、今後とも頑張っていきます。
ご感想など、ぜひ各番組宛にお寄せください。