ふれあいほうむ‘どうぞ’ レポート

代表の小林敬子さんにお話をいろいろ伺いました。
小林さんは小学校の先生だったそうで、とにかくパワフル!
お話はテキパキ。笑顔は爽やか!
嶺村はただただ圧倒されたのでした。楽しかったです。


ふれあいほうむどうぞ、という名前のとおり、アットホームな雰囲気です。
友達の家に招待されたようで、入りやすかったです。
一階では作業者さん(女の子)がボランティアの人達とクッキー作りの真っ最中。
あまーい香りが食欲をそそります。


2階で取材をさせていただいていると、お茶とクッキーを持ってきてくれました。
抹茶とココアとチーズの3種類の味を堪能できました。
できたてでとてもおいしかったです。
ありがとうございます。


『どうぞ』では作業部を作っていて、作業者さんは、平日は今日みたいにクッキーを作ったり、喫茶で働いたりしているそうです。
その活動を支えているのは、無償ボランティアのみなさん。


有償ボランティアについてもいろいろいろ伺いましたが、ここでは書ききれないです。
ホームページもできたそうなので、詳しいことはホームページをチェックしてみてください。
アドレスは http://www18.ocn.ne.jp/~douzo/index.html です。
嶺村明香




一緒に取材に参加した堀家です。
お話を伺った感想は、われわれ負けてるぞ!!と。もっとアクティブに行かないと、と
エネルギーを逆にいただいてきました。


で、その”ふれあいほうむ「どうぞ」”さんは「有償ボランティア」というあまり聞きなじみの無い
システムがあります。それは簡単に言うと、まず、正会員として会費を払います。そして「どうぞ」さんに協力、
もしくはお手伝いをお願いしたいときに、謝礼金や料金が発生するという相互援助システムなのです。
まだまだ京都のこういった団体では取り入れていないそうですが、アメリカではすでに浸透していて、
日本でもこれから一般化して行くと思いますよ。
ここで、告知!今度23日(日)に行うイベント「ホッとカフェ」に代表の小林さんもお見えになられますので、
きっとポジティブなお話も飛び出すでしょう!!


「ホッとカフェ」場所:三条会商店街内 銀座屋跡(坊城通り三条東入るスグ)


堀家博之